2005.2.5~6愛農全国大会

    心と体と地球のための自然食レストラン 私どもも、勉強のため参加させていただきます。

愛農全国大会in福島
     2005年2月5・6日
  
主催 社団法人 全国愛農会、福島県愛農会
申込み、問い合わせ先 518-0221 三重県名賀郡青山町別府740
TEL0595-52-0108・FAX0595-52-0109

2月5日(土)1日目会場 福島県男女共生センター 0243-23-8301
 13:00~開会式
 13:45~主題講演1『百姓にできること、百姓でなければできないこと』
       全国愛農会元会長 石沢重吉
 
奏楽があります。
 斎藤雅彦牧師ご夫妻 
 
 14:45~主題講演2『 医食農同源』
       ロマリンダクリニック医師 星野仁彦 
 (一日目講演のみ¥1000)
  
2日目会場 岳温泉 陽日の郷 あづま館0243-24-221
  7:00~早朝講話『農業と平和』
       日本エゴマの会代表責任者 村上守行
  9:00~分科会
       境野米子『病と闘う食べ物』
       斎藤善三郎『漢方気象学』
       大内信一『今こそ自給を』
       服部圭子『一石五鳥のエゴマ油自給』
       俵 義文『平和の土台』
       村上真平『自給自足と海外協力』
 (全日程¥15000 部分参加も可能)


2月5日愛農全国大会で、一部講師の紹介など司会をさせていただきましたが、せっかく用意した原稿も、二本松市市長さんはじめ来賓の方々、350人?ほぼ満席のお客様の前で、頭が(もともと白髪ですが、中身のほうも)まっしろ!

本当に、ヘタな司会で、主催者のみなさま、ご来場のみなさま、本当に失礼致しました。ごめんなさい。m(__)m
後半は、何とか気を取り直したものの、本当にお粗末で、申し訳ありません。



一番私が強く感じたのは、
百姓こそ、本当に尊い生き方!だということです。
元愛農会会長の石沢さんが、みずからの戦争の体験、戦時中の教育によって信じ込まされていたことや、もののない時代のご苦労、そして、真実を知らなかったために、恐ろしい農薬を使ってしまっていたことを、話してくださいました。

『知らないことは、罪!』だったと、70歳を越えている今も、勉強熱心で、大会のテーマである
『農、いのち、平和』について、熱心に実践しておられます。

もうひとりの主題講演、星野仁彦先生のお話も、たいへん勉強になりました。著書も、ご覧下さい。
ガンの芽をつむにんじんジュース健康法

15年前、余命3年を宣告された医師が、私たちの目の前で、元気あふれるメッセージを語るお姿に、会場は、たいへん盛り上がりました。
無農薬の野菜や、玄米が持つ薬ではもう治せない病まで治してしまうすばらしい力があるということを実証してくださっています。

本当に百姓ほど素晴らしい生き方はないと、実感しました。
そして、その、すばらしい百姓の皆さんに囲まれての2日間は、
まさに、私にとって至福のひとときでもありました。

『君は、愛されるために生まれた人』斎藤牧師と、満場のお客様とで歌われたこの曲は、この大会ににふさわしい大きな喜びをももたらしてくださいました。

銀河のほとりも、この先どうあるべきか、しっかり見据えていきたいと思います。


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